1 タバコを吸う
タバコを吸う人は、吸わない人の役7倍も口腔がんになる危険が高いと言われています。葉巻やパイプ喫煙も口腔がん発生の危険率を高めます。
2 飲酒の習慣がある
飲酒する人の危険率は約6倍、「タバコ」「お酒」の両方の習慣は、約36倍にもなります。
3 合わない入れ歯や差し歯の刺激がある
ムシ歯で欠けた歯、差し歯や入れ歯が合わずにこすれるなどの刺激は、口腔がんの危険率を上げます。
4 口の中が清潔でない
お口の中が汚れていると「ただれ」や「びらん」が起きやすく、リスクが高まります。
5 鉄分やビタミン不足
貧血、とくに鉄欠乏性貧血の人では、口の粘膜が萎縮しやすく、口腔がんのリスクが高まります。
6 がんになったことがある
口腔がんになった人の約10%に、がんができる可能性があり、とくに食堂や胃などの消化管のがんが同時にできる場合があります。