9月の中旬に修理に出していた椅子が届きました。25年前、亡き母と開業準備で鳴尾浜のカリモク家具ショールームに見に行き決めた椅子です。今年の6月に、家内と鳴尾浜のカリモク家具ショールームへ家のパソコンデスクを見に行くと、院長室にある机と椅子、同じものがそこにありました。院長室の椅子はボロボロで捨てようかと思っていましたが、修理ができるということを聞きどうしようかと迷っていました。新しいものを購入するのと同じくらいの費用がかかってしまいます。姉からの助言もあり、思い入れのある椅子だったので、修理することにしました。母からお客様が来られた時に、恥ずかしくないように少しいいものがある方がいいというアドバイスがあったことを思い出しました。閉院するまで大切に使いたいと思います。
ビフォー
アフター