昨日、城東区歯科医師会としてコミュニティーホールしぎのへ
歯の講演にいった。
タイトルは「フレイル」について
フレイルとは高齢化によって身体機能や精神機能の低下、
社会との繋がりの低下によって心身が弱った状態になり、
進行すると、要介護状態など健康寿命の低下をまねく。
「虚弱」「衰弱」「脆弱」などとも訳され、介入次第で健康な状態に戻る場合もある。
予防するためには適度な運動、三食のバランスの良い食事、
人と関わる社会参加を早期から積極的に行っていくことが重要で、
人との関わりを意識した生活を送り、
フレイル予防に努めて頂きたいという内容だった。
1枚写真を撮ってもらいたかったので、妻に一緒についてきてもらった。
妻からの感想は、ちょっと内容が難しすぎた。
お口の体操や、お口の筋肉のトレーニングなども
取り入れて話した方が良かったんじゃないかと
我々医療従事者からではなく、一般の聞き手からの意見として大変参考になった。
同じ視点から物事を見ていれば、気づかないことも「違う視点」
「他者の視点」から見る重要性を感じた。
次に繋げたい。