先日、大阪大学歯学部付属病院 障害者歯科治療部のN先生に診療後に来て頂き、
勉強会を行いました。
「目から鱗」のことが多く、有意義な時間となりました。
重度の障害を持たれた方はパニックをおこしたり、
多動行動など対応が難しいケースもあるそうです。
治療の機械等に恐怖心がある方などは、
慣れてもらう為に何度も練習をしてもらいます。
例えば、バキューム等をお口の中に入れるのが嫌な方に対しては、
手に当て、どういう感触か感じてもらい、
一人一人に合った治療の進め方をしていくそうです。
森岡歯科では障害をもたれた方も来院されますが、
今後も無理のないようにコミュニケーションをしっかり取っていき、
本人も家族の方も安心して頂けるように心がけたいと思います。
大学病院の先生と繋がりをもつことは、心強いことで
院長の人脈の広さを痛感しました。