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口腔機能低下症とは

口腔機能低下症とは、
口の元気が低下した状態で
栄養の偏りやエネルギーの不足になり
全身の健康に悪影響を及ぼします

こんな症状ありませんか?

以前に比べて・・・
〇 食べ物が口に残るようになった
〇 硬いものが食べにくくなった
〇 食事の時間が長くなった
〇 食事の時にむせるようになった
〇 薬を飲み込みにくくなった
〇 口の中が乾くようになった
〇 食べこぼしをするようになった
〇 滑舌が悪くなった
〇 口の中が汚れている

最近、お口の健康に関心がうすくなっていませんか?
歯磨きの回数が減ったり、入れ歯の調子が悪くても歯医者に行かず放置していると、
虫歯や歯周病が進行して歯の数が減ってしまいます。
そうすると食べる力が低下し、食べにくい野菜やお肉を避けてしまいます。
すると栄養も偏り、全身の健康に影響を及ぼします。

のどの老化、口の中の汚れは放っておくと命取り
「飲み込み筋」を鍛えれば健康寿命は伸びる

のどの3つの機能

発声 声帯を通じて声や言葉を出すことによって、コミュニケーションをとる。

嚥下 飲食物をごっくんと飲み込む機能。

呼吸 空気を出し入れし、体内に必要な酸素を取り入れて、二酸化炭素を排出する。

のどの筋肉を衰えさせないために、日頃からよくのどを使うことが大切です。

人としゃべる機会が減ると要注意

声を出す機会が減ると、のどの筋肉がどんどん衰え、飲み込む力も低下します。

なるべく大きな声でしゃべったり、歌ったりして、のどを使うようにして下さい。

また、飲み込むときに「さあ、飲み込むぞ」と意識するクセをつけることも、誤嚥防止に役立ちます。

 

1日3回 30mlのうがいが全身病を予防・改善



口が疲れるぐらい、クチュクチュと大きな音をたてて力強くすると、

水圧によってすみずみまでスッキリきれいになります。

この筋肉を使うことで、噛む力や唾液の分泌など口腔機能の低下を防ぎ、健康寿命を延ばすことができます。

また、ほうれい線が薄くなって顔が若返る効果もあります。

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