2023.04.28
ゴールデンウィークの休診日のお知らせです。
4/29(土)、4/30(日)、5/3(水)、5/4(木)、5/5(金)、5/6(土)、5/7(日)は休診となります。
5/1(月)、5/2(火)は診療しています。
GW明けは5/8(月)から通常通り診療しています。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
投稿者:
2023.04.25
天草から親戚が来ていたので、大阪観光として
鶴橋のコリアンタウンに行って来ました。
10年以上前に行った記憶がある位なので、想像していたのと
大分変わっていて人もすごく多かったです!
とにかく、食べて食べて食べて、、、、
お腹がはち切れそうな位いっぱい食べました!
投稿者:
2023.04.19
1 タバコを吸う
タバコを吸う人は、吸わない人の役7倍も口腔がんになる危険が高いと言われています。葉巻やパイプ喫煙も口腔がん発生の危険率を高めます。
2 飲酒の習慣がある
飲酒する人の危険率は約6倍、「タバコ」「お酒」の両方の習慣は、約36倍にもなります。
3 合わない入れ歯や差し歯の刺激がある
ムシ歯で欠けた歯、差し歯や入れ歯が合わずにこすれるなどの刺激は、口腔がんの危険率を上げます。
4 口の中が清潔でない
お口の中が汚れていると「ただれ」や「びらん」が起きやすく、リスクが高まります。
5 鉄分やビタミン不足
貧血、とくに鉄欠乏性貧血の人では、口の粘膜が萎縮しやすく、口腔がんのリスクが高まります。
6 がんになったことがある
口腔がんになった人の約10%に、がんができる可能性があり、とくに食堂や胃などの消化管のがんが同時にできる場合があります。
投稿者:
2023.04.12
1 まず明るいライトと鏡を用意しましょう。
2 手をよく洗いましょう。
3 入れ歯の方は外しましょう。
4 口をお水でよくゆすぎましょう。
5 上下の歯を軽く噛み合わせ、唇を軽く指で持ち、唇の内側を観察。そのまま前歯の歯肉を見てみましょう。
6 口をあけて頬を指で少し外へひっぱり、上下の奥の歯肉と頬の内側を見て触って確認しましょう。
7 歯肉の裏側を鏡で観察しましょう。
8 頭を後ろにそらし、口蓋を観察し、人差し指で触れながらシコリヤ肥大しているところがないか、また色の変わった部分がないかを観察しましょう。
9 「あー」と声を出し、喉の奥も色の変化や粘膜に変化がないかも観察しましょう。
10 舌を前に出し、舌の表面と左右の裏側を見ます。ガーゼやティッシュで舌を挟んでそっと引っ張ってみましょう。変色している部分や、白・赤色の部分がないかを確認しましょう。また傷が治らないまま長引いているところもないか注意してみましょう。
11 舌の裏側と下の歯肉の間の粘膜にも異常がないか見て触って確認しましょう。
12 首や下あごのあたりにこぶ状のものがないか触って確認しましょう。
自己チェックのポイント
1 口腔がんは舌、口腔底、歯肉に発生するのでここを慎重に見ましょう。
2 治りにくい傷はないか、入れ歯の当たりや、さし歯がこすれていないか確認しましょう。
3 周りの健全な組織との境界がはっきりしないシコリ、腫れ、できものがないかチェックしましょう。
4 色が違う部分や表面が赤い、白い、ただれたところなどがあれば触ってみましょう。
5 粘膜のただれや赤くなった部分がないか、こすっても取れない白い部分がないかをチェックしましょう。
6 がんに伴うびらんや潰瘍は口内炎と間違いやすく、口内炎であれば2週間程度で治ります。
投稿者:
2023.04.11
口の中が痛い
早期のがんで潰瘍やびらんを作った場合や、進行がんで大きくなってがんが神経を蝕んだりすると痛みが出ます。
口内炎が2週間たっても治らない
通常の口内炎であれば、塗り薬や殺菌などの治療で数日から2週間程度で治るものが多いですが、持続する場合は要注意です。
どこかわからないが出血する
口腔がんは痛みを伴わないことが多く、がんにより表面の上皮が破けた場合に出血します。歯周病により出血することもあるのですべてが「がん」ではありません。
口の中のどこかに、「しこり」や「はれ」、肥大した部分がある
がんは「できもの」ですから、口の中に腫れやしこりがある場合は要注意です。ただ、骨の出っ張りやできものに見えるものなども多くありますので心配されることはありません。多くのがんは、表面に潰瘍やびらんがありますが、唾液を作る組織のがんは、表面がつるんとしていることもあります。
舌、歯肉、頬の粘膜に赤班がある
がんになる前の病変の中には、紅板症というものがあり約半分が、すでにがんになっていると言われています。紅のように赤く、少し硬い感じがしたら要注意です。
舌、歯肉、頬の粘膜に白斑がある
がんになる前の病変の中には、白板症というものがあり、約6~10%が「がん」になると言われています。
噛みづらい、顎や舌を動かしづらい
がんが、頬や舌を動かす神経を蝕んだ場合、舌を動かしにくいなどの症状が出ます。
舌や口の中の部分にしびれや麻痺感がある
がんが、頬や舌などの間隔をつかさどる神経を蝕んだ場合、舌や頬、その他の部分にしびれや麻痺感などの症状が出ます。
首のグリグリ(リンパ節)の腫れが3週間以上続いている
がんが口の中を蝕んだ場合、首のリンパ節が腫れる場合があります。風邪やムシ歯、歯周病でもそのような症状が起こりますが、原因もなく首のリンパ節が腫れた場合は要注意です。
のどの痛みや声がれがあり、6週間以上治らない、のどに何かひっかかっている感じがする
口のがんではありませんが、喉頭がんや食道がんの時にもこのような症状が出ます。
顎が腫れて入れ歯が合わなくなったり、違和感がある
入れ歯をしている方で、がんなどのできものにより、入れ歯が合わなくなったり、噛みづらいなどの訴えをされる方がいます。
原因不明の歯のグラつきが3週間以上続いている、抜歯後治らない状態が3週間以上続いている
歯肉がんの場合、がんが歯を支えている骨を吸収することがあります。グラついた歯の周りの歯肉がきたなく盛り上がっていたり、上皮に潰瘍やびらんがあれば要注意です。同様に抜歯後3週間以上経っても治らない場合は要注意です。
鼻の片側だけに鼻づまりがある、膿や血の混じった分泌物(鼻水)が出たりする
鼻詰まりや膿は、鼻炎や上顎洞炎(蓄膿症)などの場合にみられる症状です。その他、上顎洞の粘膜からがんが発生することもあります。ここで重要なのが片側にそのような症状が出た場合は要注意です。
投稿者:
2023.04.10
院長の愛犬モコのバブーシュを RIKYU さんで作って頂きました!
とっても可愛くて癒されます♡
これでいつでもモコと一緒(*‘∀‘)
院長が履いてみたんですが、どうですか?
似合ってますか~??(^^♪
投稿者:
2023.04.07
口の中の「がん」は早期に発見されることも多いかと思われますが、実際には歯肉で6%、頬粘膜で8%、もっとも発見されやすい舌でも23%程度しか早期に発見されていません。
しかし「鏡」を使えば、お口の中は自分で見ることや触ることができます。口の中のがんは自分で見つけることができるのです。胃がんや肺がんは、病院へいって内視鏡やエックス線などの検査を受けないと見つかりません。
口腔がんの治癒率は、他のがんに比べて良好ですが、口腔がんと診断された方の5年生存率は約50%です。多くの口腔がんの方を治せない最大の理由は、口腔がんの7割以上が「進行がん」の状態で発見されることにあります。口腔がんは早期に発見し治療すれば怖い病気ではありません。口腔がんの発生の前には、「前がん病変」(がんになる前)の状態に適切に治療すれば、口腔がんの発生を防ぐこともできます。
早期がんの治療成績 90%
進行がんの治療成績 50%
投稿者:
2023.04.03
歯医者さんで行われる歯周病検査の内容についてお話ししたいと思います。歯周病は初期に自覚症状がほとんどないため、歯医者さんで定期的な検診を受けることが望ましいとされています。
主な検査としては、歯と歯ぐきのすき間にある歯周ポケットの深さを調べるプロービング検査、歯を支える骨の状況を調べるレントゲン検査、歯周病の原因となるプラーク(歯垢)の付着状況を調べる検査などがあります。
プロービング検査では、プローブという、目盛りのついた探針(針状の細い器材)を、歯と歯ぐきのすき間に差し込んで溝の深さを確認します。この時、出血があるかどうかもあわせてチェックします。口腔内が健康であればその深さは2、3mm程度ですが、歯周病が進行するにつれ深くなっていき、10mm以上になるケースもあります。
それでは、プロービング検査は痛いのでしょうか?検査の時に感じる「痛み」について気になっている方もおられると思いますが、プロービング検査は、針状の器具を使うため、少しだけチクチクとした痛みを感じる場合もあります。ムシ歯のようなズキズキとした痛みとは異なりますので、痛みに弱い方や不安な時は、歯医者さんに相談してみて下さい。
次に骨の状態を調べるレントゲン検査では、埋まっている骨の量で病気の進行を知ることができます。骨は歯ぐきの中にあるため、肉眼で確認することはできません。歯周病は、歯肉が炎症を起こすほか、歯を支えている顎の骨(歯槽骨)を溶かしてしまいます。
最後にプラークの付着状況の検査では、プラークがどの部位に、どれだけの量付着しているのかを調べることで、プラークのつかない口腔内環境を整えることができます。プラークを放置しておくと、やがて固まって歯石となり、どんなにブラッシングをしても自分では取り除くことができなくなります。そうなる前に検査でプラークがつきやすい箇所を把握し、正しいブラッシング指導をすることが重要となります。プラークの付着を調べるには、専用の染色液を使い、プラークが付着している部分は、染色液によって赤く変化するので一目でわかるようになっています。
歯周病は、自覚症状がないまま進行する危険な病気です。普段から歯磨きを行っていても、磨き残しやかみ合わせが原因で歯周病となるケースもあります。進行してから治療するのではなく、痛みや症状がなくても定期的に歯医者さんで検査を受けることが大切です。
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