新着情報

森岡歯科通信12月号

2019.11.30

投稿者:医療法人森岡歯科医院

森岡歯科医院黒板12月号

2019.11.29

診療所前の黒板を更新しました。お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

投稿者:医療法人森岡歯科医院

いつまでも自分の足で歩くために

2019.11.29

「ロコモティブシンドローム」って知っていますか?

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態をいい、

進行すると介護が必要になるリスクが高まります。

ロコモは「立つ」「歩く」といった機能が低下し進行すると日常生活に支障をきたします。

2007年、日本整形外科学会は人類がいまだ経験したことのない超高齢化社会を見据え、

このロコモという概念を提唱しました。

https://locomo-joa.jp/locomo/

いつまでも自分の足で歩き続けていくために、

ロコモを予防し、「健康寿命を延ばしていく」ことが今必要なのです。

 

「健康寿命」と共に「歯の寿命「」も延ばしていかなければなりません。

それでは歯に寿命はあるの?

平均現在歯数をみると、60~64歳は21・3本で、「親知らず」を含め約10本失っています。

65~69歳になるとさらに3本減り、70~74歳では現在歯数は15・2本となります。

年をとるごとに、どんどん歯を失っているのが現実です。

歯を失うほとんどの原因は、生活習慣病である「ムシ歯」や「歯周病」。

歯の平均寿命は、前歯に比べ奥歯は16年も寿命が短いと言われており、奥歯から失われていきます。

 

治療が終わった歯は完治していると思っている方がおられますが、

一度ムシ歯になると、同じところにムシ歯ができやすくなります。

それではなぜ?ムシ歯ができやすいんでしょう?

ムシ歯ができてしまった歯は、

磨きにくい、なりやすい箇所だったのかもわかりません?

たとえば、ムシ歯が「歯ぐき」の下にまで進んでいたとしましょう。

歯ぐきの下は歯ブラシの届きにくい「不潔域」今まで以上に清掃しにくくなるわけです。

ムシ歯が進んで神経を取ってしまうと、

かつて考えられていたように脆くはならないことがわかっていますが、

それでも歯根破折などで抜歯につながることも。

自分の歯を多く残すには、ムシ歯や歯周病にならず健康な状態を保つことが大切で、

定期健診は健康を維持するために重要な役割をしています。

◆症状のあるときだけ受診 ■歯磨き指導を受診 ●定期健診を受診

 

投稿者:医療法人森岡歯科医院

障害者歯科学会に参加。

2019.11.25

学会は色んな場所で行われるのも魅力の一つである。

学びも大事であるが、今回は少し観光もさせて頂いた。

朝一にポスターを貼り、発表までに時間があったので金華山へ

岐阜公園と金華山の山頂駅を約3分で結ぶ ロープウェーは、

岐阜市の街並が一望できる。

山頂駅付近には、リス村や売店、展望レストランも併設されており、

そこから少し登り岐阜城へ。

展望レストランからの眺めは最高であった。

 

今まで学会には参加のみで、発表する機会を作らないでいた。

学会は大学関係者などの発表が多く、新しい情報を聞くことは勉強にもなるし

聞いてきたことを患者様へ伝えることが我々の役目だと思っていた。

しかし日々の臨床を通じ、開業医もこういう場所で発表し、現場で起きていることを

情報発信していくことが、今後の歯科界の発展に繋がっていくと思う。

 

 

 

投稿者:医療法人森岡歯科医院

障害者歯科学会 学術大会

2019.11.21

11月22日~日本障害者歯科学会、学術大会に参加してきます。

http://jsdh36.umin.jp/

ようやくポスターができました。

投稿者:医療法人森岡歯科医院

こんなにすごい、「唾液」の力

2019.11.20

健康な人の1日の唾液分泌量は1~1.5リットル
唾液はお口を潤すだけでなく、機能を持ちカラダを守っています。

1 消化作用   アミラーゼがデンプンを分解して体内に吸収しやすくする。
2 抗菌作用   細菌の増殖を抑える
3 粘膜保護作用 ムチン(糖タンパク)が喉や食道を傷つけにくくする。
4 食塊形成作用 味を感じさせ、噛み砕いたり飲み込んだりしやすい塊にする。
5 PH緩衝作用 飲食により酸性に傾いたお口のPHを中和させる。
6 粘膜修復作用 組織が傷ついたときに修復する。
7 再石化作用  飲食により、溶けかかった歯面の修復をする。
8 潤滑作用   発音や発生をスムーズにする。

※唾液の分泌量は遺伝や疾患だけでなく、年齢や薬物の使用も影響します。

お口の中を切っても、治りが早いのはこのような作用があるからなんですよ。

「食べる」という行為は

噛む(咀嚼)」「まとめる(食塊形成」「飲み込む(嚥下)」の工程からなります。

唾液が少ないと・・・どんなことに困るの

● 唾液が正常に分泌されている時

食べる→噛む→まとめる→飲み込む

噛む 歯と顎の力で細かく砕く
まとめる 飲み込みやすくするために、唾液を使って適度な塊にする。
飲み込み 喉から食道へ送り込む(唾液で食べ物を覆っているので喉や食道が傷つかない)

● 唾液分泌量が少ないとき

唾液がないと適度な塊にならない。
じょうずに塊がつくれないので、飲み込むのにも苦労する。
塊がつくれないので、飲み込みに失敗し、喉から気管にいくことも
これを放置しておくと誤嚥性肺炎のリスクが高まる
また唾液が少ないと抗菌作用が働かず、菌が繁殖しやすくなり、むし歯、歯周病、口臭のリスクも高まる
これを放置しておくと食事が面倒になり、食欲不振や低栄養になる

投稿者:医療法人森岡歯科医院

曽爾高原ススキ

2019.11.19

奈良県の曽爾高原にススキをみに行ってきました〜\(^^)/

天気も良くてすごく綺麗でした♡

 

着いた時間が早かったので、ススキ→温泉→ススキで往復

2時間歩いて筋肉痛_| ̄|○

朝のうちにみるすすきと、夕方にみるススキが全然違う感じで

どちらも見られて大満足でした‼︎‼︎

まだまだジャンプに挑戦できぐらいの若さがありました!笑

年々自然に癒されるようになってきたな〜としみじみ感じています(〃ω〃)

 

投稿者:医療法人森岡歯科医院

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