2019.06.30
今日は、関西障害者歯科臨床研究会に参加してきました。
https://scdkansai.sakura.ne.jp/2019congress.html
https://www.kansai-wellbeing.com/
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2019.06.29
6月25日は米田先生と院長のお姉さんのお誕生日でした♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
同じ誕生日とはびっくりです!!!
ケーキを買ってきてみんなでパーティー♪
仲良くケーキ争奪じゃんけんです!(笑)
2人にとって楽しい1年になりますように(=^x^=)
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2019.06.23
今日は日帰りで東京。
顎咬合学会に参加してきた。
会場に着くと、土曜日から参加していた勤務医の米田先生が「おはようございます」と
私が来るのを待ってくれていた。
こんなに広い会場でよく私を見つけることができたものだ。
きっと彼は優秀な歯科医になるだろう。
土曜日は歯科医院の経営について勉強したと私に内容を話してくれた。
私が勤務医の頃は、経営など考えたこともなかったが、
院長と同じ視点から物事を捉えようとする姿勢を嬉しく思った。
日曜日の午前中は二人で小児歯科の話を聞いた。
例えば、握力の弱い子は噛む力も弱い。
握力はグッと歯を食いしばらなければ力を入れることができない。
ということは、握力を鍛えれば、噛む力も強くなる。
またうがいができない子は、食べるのも遅いなど
小児の口腔機能発達不全の対処法や問題点について色々と勉強できた。
昼休みは米田先生の後輩二人と四人で食事へ行った。
若い先生と私の二十数年前を重ね合わせた。
やはり学ぶ場といえば、皆が憧れる街、東京であった。
彼らの目は輝いていた、ちょうど私の二十数年前と同じように。
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2019.06.19
今回はいつもお世話になっている内田写真さんの紹介です。
愛犬モコの写真が・・・(笑)
https://www.pictame.com/user/uchida_photo_official/12410093160
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2019.06.17
6月16日(日)、日帰りで横浜まで勉強会に行ってきた。
タイトルは「これからの学校歯科保健」
まず、「日本におけるこどもの健康格差」のお話
世界の疾病負担研究では有病率ランキング全291疾病中
1位が永久歯の未処置ムシ歯
6位が歯周病
10位が未処置乳歯ムシ歯
ムシ歯は世界で最も多い疾患である。
高齢者のムシ歯も増え、ひとり親世帯も増え、貧困者も増えている。
子供の頃にムシ歯が多かった人は大人になってからもムシ歯が多い。
ではなぜ?
子供の頃にムシ歯が多かった人は大人になってからもムシ歯が多いのか?
まずそこを考えなければならない。
1人目の先生は「こどもの健康格差」、貧困層の話であった。
月に2回ぐらいしかお風呂に入れない子供もいる、
歯医者どころではなく、食べていくのが精一杯の状態。
いわゆる、歯医者に来院できない、我々がであうことの少ない方々。
こういう背景を知ると、ムシ歯や歯周病は生活習慣病であるから、
あなたの生活習慣を正しなさいということはできない。
その発生には経済状況や養育環境が絡み合っている。
「医療者対患者」という1対1の関係ではなく、多くの関係者の協力、
環境を変える手段を含めた選択肢を提供する必要がある。
我々は歯科のプロとして、相手ができるようになるまで繰り返し情報を伝えアドポケートしていかなければならない。
次に元NHK「ためしてガッテン」演出担当デスクの北折一さんのお話
さすがに話しが上手い、
正しい健康教育を列挙するようなありがちな説明は人の気持ちを遠ざけてしまう。
必ず聞きたいモードを作る。
なんだろう感、納得感、お得感、
テレビを見ていて、その結果が知りたくて、CMのあとを見てしまうような
知りたくなるような、話の伝え方、とても勉強になった。
最後に市民活動団体SORA代表の星岡先生のお話
専門家主導から生徒主体の健康づくり、
アプローチの仕方を考え抜いた苦労を垣間見た。
苦しい事ばかりでもダメ、楽しい事ばかりでもダメ
苦楽を共にできる仲間とこれからも頑張っていきたいと感じた。
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2019.06.09
6月6日から8日まで、休みを頂き老年歯科医学会に参加してきました。
院長不在でご迷惑をお掛けしたこと、お詫び申し上げます。
学会では全国各地からたくさんの研究者が集まるので、最新の情報が得ることができます。
過去を振り返ることも大切ですが、今の歯科医療、これからの歯科医療。
どういう方向を向いていくのか。
今年のテーマは「食べる力を支える」
人生100年時代、認知症の対応、口腔機能低下症、
長生きすることでこれからいろんな問題がでてきます。
歯と口腔機能の重要性について更なる認識を深めることができました。
8日は学会に参加せず、朝から女川へ向かいました。
学会会場の仙台から女川までは電車で1時間半、
震災から8年、女川はどうなっているのだろう?
大震災があって3カ月ほど経って、女川町立病院、木村先生のお手伝いへ行かせて頂きました。
当時の女川は瓦礫の山で、女川駅は跡形もなく破壊されていました。
道はあちこちで冠水し、夜は灯りもなく真っ暗闇、ゴオーという地鳴りが聞こえたと思えば余震、
怖かったことを記憶しています。
新しい駅、新しい歯科診療所。
しかし高台から眺める、海の景色は8年前と変わらない気がしました。
風化させてはいけない。
またこの地を訪れたいと思いました。
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2019.06.03
スリーエムの方に来て頂きスタッフみんなで勉強会をしました。
主にムシ歯予防に効果のあるフッ素や、歯のお掃除に使うクリーニングペーストなどについて教えて頂きました。
以前から使っているものから新しいものまでさまざまな種類のものがあり
歯や歯茎の状態によってどんな歯磨き粉を使えば良いか、
歯磨き後のうがいは1回だけ、もしくは0回(!)なんて話もありました。
今回、学んだことを日々の診療に活かしていきたいと思います。
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