2022.03.31
今日はイチョウのまな板を買いに福井県の伝統工芸品、双葉商店さんへ。
↓ クリックすると双葉商店さんのホームページが見れます
https://www.icyomanaita-futaba.com/
イチョウのまな板は、柔らかく弾力があるため、包丁の刃を傷めにくく、腕にも疲れを感じさせないと、 料理のプロの中では、一度使うと手放せない道具の一つのようだ。私は料理のプロではないが、一度イチョウのまな板を使ってみたくなった。
双葉商店さんに着いたのは、お昼前、イチョウのまな板について色々教えて頂いた。イチョウのまな板には油分の多い赤太と白太があり、福井まできたということもあり白太よりも少し高い赤太を奮発して購入した。
その後、双葉商店さんで美味しいお蕎麦屋さんを紹介して頂き、昼食はそちらへいくことにした。
帰りに南条サービスエリアに隣接する、道の駅「南えちぜん山海里」にて鰆の棒寿司と日本酒をお土産に買って帰阪。夕食に堪能させて頂いた。あっさりとした鰆の棒寿司の食感と日本酒はマッチした。鯖ではなく鰆を選んだのは私の好物であったせいでもあるが、この棒寿司は私の鰆のイメージを覆した。今まで食べた鰆ではない、なんだろうこの食感は・・・。
人が生きるためには、食べ物の摂取が不可欠である。またいい食材を使うというのも食べる醍醐味であるが、食べ方や調理法・食器によっても料理を楽しむことができる。補足で言うが、お金を支払えばいいものを食べられるかも知れないが、私はお金をかけなくても旬のものや料理の工夫次第で人生十分に楽しめると感じている。
投稿者:
2022.03.30
昨日、「6月に娘の結婚式があるので入れ歯を作成して欲しい」ということが主訴で来院された患者様、歯科恐怖症でずいぶん長い間、歯医者には通われていなかったようだ。レントゲンや口腔内写真からも今までの経緯は予測できる。骨吸収も著しく、難症例。
過去の歯科治療によって、怖い思いや、嫌な思いをした事で、トラウマになってしまっている方は案外多く、ムシ歯になっても歯科医院への受診をためらってしまう為、簡単には受診ができず、痛み止めを飲んでやり過ごす方も多い。ところがムシ歯は自然には治癒するものではないので、どんどん進行し気がついたら激痛になり、食べることも生活しているだけでもズキズキとしてしまう。そうすると、さらに恐怖心が増し、さらに歯医者に行きづらくなる。このように歯科恐怖症になってしまった方に、どのように接し歯科治療を受けてもらえばいいか?我々は考えなければならない。
「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」と言われており、この方も娘さんのために勇気をだされ、歯科医院の扉を開かれた。この入れ歯作成には、いろんな思いが込められており、私の責務は大きい。娘さんとのバージンロードを笑顔で歩いて頂くためにも、歯科技工士とも連携し、この「入れ歯」を全力で作成したい。
投稿者:
2022.03.02
東京オリンピック、北京オリンピックも終わり、ここ数年にスポーツに触れあう機会が
増えたことだと思いますが、スポーツマウスガードは知っていますか?
マウスガードとは歯の表面に装着する軟性プラスチックで作られたもので、
スポーツによる怪我から口や顎を保護する為の装置のことです。
マウスガードは外部からの衝撃の吸収、脳震盪の予防、パフォーマンスが向上するとの報告があります。
皆様のなかで、スポーツをされている方、またお子さんがスポーツをされている方は、
一度、歯科受診時にご相談してみてはいかがですか?
受傷して歯を失ってからでは取り返しがつきません。
少し古い本にはなりますが、一般にもわかりやすく書かれた本があるので
紹介します。
砂書房から発刊されている『マウスガードを使おう(竹内 正敏著)』は非常にわかりやすく書かれていますのでお勧めです。
また、マウスガードと区別がつきにくい歯科治療用装置として
①ナイトガード
②ホワイトニングトレー
③スリープスプリント
④矯正用ポジショナー
などがあげられます。
因みに2022年のスポーツイベントとして
2月の北京五輪
5月の世界水泳、ワールドマスターズゲーム
7月の世界陸上、UEFA女子ユーロ
11月のサッカーW杯
が予定されています。
今から楽しみですね。
投稿者: