2020.10.21
森岡歯科医院が以前よりオススメしている
ムシ歯予防のフッ素洗口(^^)
続けてくださっている方が増えてきてすごく嬉しいです!☆
先日、フッ素洗口液の追加購入に来られた方が
「お口の中の状態をチェックしてみたよ」
と1枚の紙を持ってこられました。
歯茎からの出血があった、
腫れているところがある、
歯のカケラが取れてしまった?
など、毎日お口の中をチェックして書き記して見せてくださいました!
几帳面で、すごいですよね(≧∀≦)
歯に関心を持つことは
健康な歯を1本でも多く残す為にとっても良い事です(^_^*)
自分の体のことですから、自分が1番分かっていたいですね。
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2020.10.20
「ブドウで窒息」、亡くなってしまった子供の悲しいニュースが飛び込んできた。
ブドウによる窒息は以前から報告があり、リスクが高く珍しいことではないそうだ。
食べ物による窒息事故を防ぐには?
窒息の原因となりやすい食べ物
「弾力があるもの、つるっとしたもの、丸いもの、粘着性が高いもの、固いもの」
丸いものとしては、プチトマト、ぶどう、サクランボなど。
これらは弾力もあり、つるっとしてもいるので、非常に窒息のリスクが高い。
ほかにもピーナッツ等豆類、ラムネや飴などがある。
粘着性の高い食材としては餅、白玉団子など。
子どもは噛む力が弱く咳もうまく出せない
気道の直径が成人よりも小さい。
そのため、小さな異物でも詰まってしまいやすい。
咳の反射もまだ弱く、詰まったものを外に排出しにくい。
犬歯や臼歯が生えそろっていないため噛む力が弱い。
(臼歯は1歳半になるまで生えてこない)
生えてきても、咀嚼する能力が完成するまでには時間がかかり、幼児期は不安定。
口に食べ物を入れたまま話をする、走り回る、早食い等も窒息のリスクとなる。
食事を与えるときの注意点
・正しく座っているか確認する。
・食事中に驚かせない。
・上の子が赤ちゃんの口に食べ物を入れたりしないように教える。
・食べることに集中する
・水分を摂ってのどを潤してから食べる
・遊びながら食べない。走り回らない
・口の中に食べ物があるときはしゃべらない
・よく噛んで食べる
子どもがものを詰まらせた!
まずは119番、そして応急処置
食事中に急に顔色が悪くなった→窒息の可能性がある。
窒息の場合、蘇生のチャンスは最大9分とされ、すぐに処置が必要。
顔を支えながら背中の真ん中を手で繰り返し叩く。
ふとももでみぞおちを圧迫するようにして、背中の真ん中を手のひらで叩く。
心肺蘇生と同じ方法で胸部を圧迫する。
慌てて口の中に指を入れて取り出そうとすると窒息状態が悪化するためやってはいけない。
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg16245.html
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2020.10.16
昨日、帰ってテレビをつけるとこんな番組をしていた。
一人の医師が「社会を変える」、今から56年前の話であった。
脊髄を損傷し、車椅子生活を余儀なくされた患者に笑顔がないことに
気づいたこの医師は、患者を笑顔にしたい、その一心で研究を始め、
イギリスに渡り、「リハビリテイション」というものを知る。
ここでは脊髄損傷や下半身麻痺となった患者が社会復帰している。
車椅子でバスケットをしている患者を見て、
スポーツこそがリハビリに最適なことに気づく。
そこからパラリンピックが始まる。
外国人選手たちは、それぞれの職業を持ち自立していたが、
当時の日本では、障がい者は社会が保護するという考えが主流で、
大会が終わったら、また家や療養所に閉じこもるしかなかった。
苦労の末、障がい者が働ける場「太陽の家」が生まれた。
こういうことがあり、日本では障がい者が仕事を持つことが当たり前となりつつある。
障がいがあるないに関わらず、自然にふれあい、
当たり前のようにそばにいる社会になって欲しい
というこの医師の思いに共感できるいい話しであった。
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2020.10.15
少し前のお話になりますが、夏にヘアドネーションをしました。
ヘアドネーションという言葉を初めて耳にされる方も多いと思います。
ヘアドネーションとは、「ヘア=髪の毛」「ドネーション=寄付」という意味で、病気や事故などで頭髪を失った子どもに、寄付された髪の毛でメディカルウイッグ作り、無償で提供する活動です。
寄付する髪の長さは、31㎝以上必要です。
この活動を知ったときの私の髪の長さは、肩下位でした。
それから2年以上かけて伸ばし、ようやく寄付する事ができました。
かなりすいていたので31㎝に達している髪は、少ないかも知れませんが頭髪に悩みを抱える子ども達のお役に少しでも立てれば幸いです。
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2020.10.12
昨日、我々勉強会主催の「障がい者の予防歯科研修会」があった。
勤務医の米田先生も参加、開始45分前ぐらいにきてくれ
準備の手伝いをしてくれた。
本当に気遣いのできる勤務医である。
メインは大阪大学歯学部附属病院障害者歯科治療部 村上先生の話であった。
発達障がい、知的障がい、脳性麻痺とそれぞれの特徴をわかりやすく説明頂けた。
障がい者についての理解が深まり、
障がいのある方からも学ぶことがたくさんあることがわかった。
障がいとは何か、人間とは何かを考えさせられた一日であった。
https://www.facebook.com/kansaiwellbeing/
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2020.10.07
昨日10/6は院長のお誕生日でした!
9月10月生まれのスタッフと合同でお祝いしました(╹◡╹)
珍しいケーキが並んでおり、久しぶりにジャンケン大会が始まりました(笑)
いい1年になりますように(´∀`)
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2020.10.05
10月3日(土)診療を米田先生に任せ
伊丹発、朝一番の飛行機で北海道へ。場所は江別市、
高齢者と発達の気になる子供たちが一緒に過ごすデイサービス「てまりの華」。
社会には赤ちゃんからお年寄りまで、いろんな人が暮らしている。
障がい者や要介護者も地域の中で「ひとつの家族のように暮らす」のが当たり前。
ここの施設では、子供たちの「療育プログラム」、高齢者の「機能訓練」
の実施は個人の状態によって行われ、入り口には「土間」スペース
薪ストーブが置かれてあり、家族のような温かみ溢れるスタッフに恵まれていた。
「社会で暮らす」ということ、地域で「寄り添う医療」の大切さを
深く考えさせられた一日であった。
森岡歯科でも、地域の方が気軽に交流できる場を作っていきたい。
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2020.10.01
今日から10月、気温も下がり過ごしやすい季節になってきた。
ふっと診療所、横の駐車場の片隅をみると白い綺麗な花が咲いていた。
見方によっては、ピンク色にも見える。
つい最近、草抜きをしたと思っていたのに、いつの間に?
なんという花だろうと調べてみると「玉すだれ」?
由来は、白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「すだれ」に例えた。
葉は細長く棒状で濃緑色、土から直接出ており、夏〜初秋に白い花を咲かせるそうだ。
身近でも、何かホッと癒されるものがあった。
日頃の視点を変え、周りを注意深く観察してみると、意外な発見が見つけられた。
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