2020.04.28
緊急事態宣言発令から3週間が過ぎ、テレビ等でも歯科医院でのコロナウィルス感染リスクについて取り上げられています。
森岡歯科医院では、新型コロナウィルスに限らず感染予防に日々努めております。
当院での感染予防についてYouTubeにアップしましたのでご覧ください。
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投稿者:
2020.04.17
毎週金曜日、12時~13時に院内ミーティングを行っている。
ミーティングは院内がバタバタしており、暫くの間中断したいたが
少し前より再開することにした。
新しいメンバーも加わったので、何のためにミーティングをするかということを
理解してもらい、まず私がファシリテーター(進行役)となった。
ファシリテーターを直訳すると、ものごとを「容易にする、楽にする、促進する人」
という意味である。
ミーティングを始める前に、アジェンダ(企画書)を作成しておけば、
内容も事前に把握でき、その内容について各自考えてきてもらえれば、
ミーティングもスムーズに無駄なく行うことができる。
今回のテーマは「院内感染について」
大阪市も日々コロナ情報を更新しているので、参考までに
私がパワーポイントにて「院内感染について」の説明を行い、
その後、皆で議論した。
皆で議論すると、1人では出せないアイディアも、他の人たちの力を借りることで、
いいアイディアがたくさん出てくる。
情報を共有することで、意思決定や問題解決ができ、
人間関係を作る意味でもミーティングは必要だと感じた。
投稿者:
2020.04.13
皆さん、日々コロナのニュースで疲れきっていませんか?
朝、晩、家の前を老犬を連れた老人とすれ違います。
朝はおはようございます、
夜はこんばんはと声をかけると、
老人は私と愛犬モコを見て、「元気やなぁ」と言われいつもニコニコされています。
老犬は老人に持ちあげられながら歩いているという感じで、
いつかはこの光景が見れなくなってしまう。
今日も出会えて良かったと思いながら、10年後の我々の姿を想像したり、
また、この老犬と老人の10年前の姿を想像したり、
殺処分される犬もいる中、
こんなに素敵な飼い主に出会えて本当に良かったと思います。
モコの成長を見て下さい。
私にはあなたしかいません。仲良くしてください。
私は10年ぐらいしか生きられません。
どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。
投稿者:
2020.04.04
こんな記事が出ていました。
マスクは我々も入手困難、今後どうなっていくかわからない状態、
これだけテレビなどで報道されると皆様方も不安を抱かれるかと察しております。
我々と致しましても、感染予防には今まで以上に注意を払っております。
じゃ~、どんなことをしているんだ
ということを皆さまにお伝えしなければなりません。
医院でできる、器具の消毒、滅菌はもちろん、
スタッフ全員に極力、帰宅してからの外出を控えさせ、
出勤前に体調がすぐれないようであれば休んでもらうようにしております。
また大学病院などにも設置されております、
医療施設用空気清浄装置エアロシステム35MDを天井に設置しております。
このシステムは、空気中のウイルス・細菌・花粉・微粉塵等
を素早く除去することのできる装置です。
定期的なメインテナンスも実施していますので、
常に清潔でクリーンな空気環境を造り出しています。
https://www.aeroserv.co.jp/business/
大丈夫だということは言えませんが、
各自が注意を払い行動することが予防に繋がっていくのだと思います。
投稿者:
2020.04.02
抜歯後の歯茎は、1ヶ月程度で治り、半年~1年ほどで穴が完全に塞がります。
以下のように治癒していきます。
抜歯当日 「血餅(けっぺい)が形成」
抜歯後の歯茎は、骨が露出した状態になっています。
当日に歯茎に血がたまり、血餅と呼ばれる血の塊ができます。
これがかさぶたの役割を果たし、傷口が治癒する間、歯茎を守ってくれます。
※抜歯当日に気持ちが悪いとうがいをよくすると血餅ができず治癒が悪くなります。
3~4日 「上皮化(じょうひか)が始まる」
抜歯後3~4日ほどで、抜歯窩(歯茎の穴)の周囲から徐々に上皮化が始まります。
上皮化とは、歯茎が再生することです。
※歯は削ってしまえば再び元に戻ることはありませんが、歯ぐきは再生します。
1週間 「肉芽組織(にくげそしき)に変化」
抜歯後1週間ほどで、血餅が肉芽組織に変わります。
肉芽組織とは、傷を保護するためにできる組織のことで、
肉芽組織は血餅より強く抜歯窩に定着するため、
ここまでくれば血餅が取れて骨が露出するリスクは、ほとんどなくなります。
3週間~1ヶ月 「骨が再生し始める」
抜歯後3週間~1ヶ月ほどで、肉芽組織が結合組織とよばれる組織に変化して、
この頃から骨が再生し始めます。
1ヶ月~1ヶ月半 「抜歯窩が覆われる」
抜歯後1ヶ月~1ヶ月半も経過すれば、抜歯窩は完全に歯茎で覆われます。
半年~1年 「歯茎の穴が完全に埋まる」
抜歯後半年~1年ほど経過すると、歯茎や骨が出来上がり、歯茎の穴が完全に埋まります。
レントゲン写真で見ても、抜歯窩が見えないくらいに回復します。
抜歯後に歯茎が痛いのは「ドライソケット」かも?
歯茎の痛みは、ふつう抜歯後3~4日程度で治まります。
1~2週間を過ぎても、
歯茎の痛みが続く場合は「ドライソケット」の可能性があります。
ドライソケットになると歯茎の穴から悪臭がします。
口臭がキツくなったと感じたり、話している相手の表情が気になったりしたときは、
ドライソケットかもしれません。
抜歯後に歯茎が腫れる、膨らみが気になる、
親知らず抜歯後1~3日をピークに、歯茎が腫れて膨らみます。
その後、腫れは徐々に引いていきますが、
1週間を過ぎても腫れが治まらない場合は炎症を起こしている可能性があります。
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