2026.02.27
2月22日(日)、16時から渡邉充春先生の最終講義を聴いてきました。御自身のご病気もあり、これが最後の講義とあり会場は満席となっていました。タイトルは「すべての人が、己をかけがえのない存在として感じられる社会の実現に向けて」渡邉充春先生は、2004年から路上生活者や生活困窮者の歯科支援活動を始められ、2010年には、診療所歯科の退職金に更に借金までして釜ヶ崎に歯科診療所を開院し、高齢化して生活保護となっていく方が多い「福祉の町」を中心に、障害・感染症・訪問診療・摂食嚥下など、どんな方にも対応されています。2011年3月の東日本大震災時でも積極的に支援に動き、4月~6月にかけては日本財団の助成を受けて宮城県女川町での歯科支援活動を主催され、女川町復興計画が終了するまでの8年間もの間、歯科保健活動の援助を続けられました。私はこの女川支援で渡邉先生と知り合うことになりました。御年80歳、渡邉先生の生い立ちから歩んでこられた人生を聴くことができ、「人との関わりについて」考えさせられる一日となりました。
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2026.02.26
この連休2月22日(日)に開かれたNPO法人ウェルビーイング(福岡)の総会に出席した。総会終了後、すぐに帰阪しその日の16時から行われる渡邊先生の最終講義に出席するため、福岡へは前日入りした。前夜祭では、お酒を酌み交わしながら歯科医療の将来の夢を先輩方と語り合った。総会後は「生成 AI の役割」 というタイトルでの講演を聴いた。
内容は、医学生に教える教員から授業は分かりやすい説明が大切であるが、教科書は説明の言葉で溢れており、分かりやすくはない。どうしたら分かりやすくできるかと試行錯誤を続け、「知識を説明するのではなく、子どもの頃から親しんだ物語の力を借りて、知識を物語る」というお話であった。そこで生成 AIの話になるのだが、生成 AI は「大規模な言葉のデータをティープラーニングで学習した“演算回路 の集積”言葉の関連性に統計的規則を見出し、それを用いて人間のような言葉を操り、多様な質問に対して適切に回答できる“高性能で自立した百科事典”“人工的な知能”」と理解されている。生成 AI も時として間違うが、先日の大学入学共通テストでは ChatGPTの正答率はほほ100%であった。また若者の間では、親身な相談相手としての活用か広がっている。 教員は興味本位でAI に接し、AI の魅力は「正しい説明」や「親身な応答」よりも「物語る言葉」にあると気づき、始めたのが「女子大生・英子という仮想人物が登場し、この英子が様々なことを考え 様々なことに挑戦する」という物語的な授業である。 新幹線の時間の都合で、この話は最後まで聴くことはできなかったが、職場でのコミュニケーションを図るには「対話」、「描く」、「ナラティブを語る」ことが大切なように感じた。
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2026.02.25
三連休で東京旅行に行ってきました。 いろいろな場所に行きましたが1番印象に残っているのは新大久保です。 三連休ということもあり歩けないくらいの人がいて 大都会にいる実感が湧きウキウキしました。 通りには韓国グルメのお店が並んでおりチーズハットク、 韓国おでんなど様々なものを食べ歩きしました。 どれも本格的で歩いてるだけでも楽しかったです。 その中でも特に印象に残っているのはクルバムというお店の 「和牛ユッケ&カンジャンセウビビンバ」です。 カンジャンセウとは生エビを韓国風の味付けで漬け込んだものです。 クルバムは今、新大久保で1番人気のお店で私は予約して行きましたが、常に行列ができていました。 この料理はユッケ、カンジャンセウ、とびっこ、韓国海苔と生卵が乗っており セルフで混ぜご飯にして食べるものです。 とびっこのプチプチした食感がいいアクセントになっており とてもバランスのいい料理で生物好きにはたまらない一品でした。 またそのままで食べたりお好みで混ぜたり、最後まで飽きずに美味しくいただくことができました。 他にも韓国ならではのサムギョプサルやチヂミなどとても魅力的なものが多く、また行きたいなと思いました。 かなり充実できた東京でのランチでした。![]()
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2026.02.18
食べ物を噛んだり、飲み込んだりする力が低下した状態を「オーラルフレイル」と呼び、放置すると機能が衰えるだけでなく、動脈硬化などが進行する要因となり、早いうちからお口のケアに取り組むことが大切です。オーラルフレイルかどうかは、歯が20本未満、口の渇きが気になる、など五つの項目のうち二つ以上該当すると、オーラルフレイルと判定します。
チェックリスト
□ 歯が20本未満
□ 半年前と比べて硬いものを食べにくい
□ お茶や汁物を飲むときにむせる
□ ロの渇きが気になる
□ 言葉をはっきりと発音できないことがある
二つ以上でオーラルフレイルと判定
口の機能低下は、病気の発症と関係するという研究報告もあり、噛み合わせが悪い人は動脈硬化が進行しやすいという結果が出ました。野菜や魚を食べにくくなり、ビタミンや食物繊維、オメガ3系脂肪酸の摂取量が減るためだと考えられます。ほかにも、残っている歯の本数が少なかったり、噛む力が弱かったりすると、認知機能が低下するといった研究報告もあります。
オーラルフレイルを防ぐためには、
噛む回数が増えると唾液の分泌が促され、口の中を清潔に保てます。うがいをすれば口の周りの筋肉を鍛えられます。「パタカラ体操」や「あいうべ体操」も有効です。口を大きく開き、ゆっくりと「パ・タ・カ・ラ」や「あ・い・う・ベー」と発声します。「ベー」の時は舌を出します。むし歯や歯周病にならないよう気をつけ、日々の歯磨きはもちろん、数か月に1回は歯科健診を受けましょう。
予防には
歯の本数を減らさない
歯みがきをしてむし歯や歯周病にならないようにする
歯を失った人は義歯を入れる
かかりつけ歯科医で定期的にチェックする
口の周りの筋肉を鍛える
「ぶくぶく」「がらがら」とうがいを意識的にする
「あ」「い」「う」「ベー」などと言いながら口を大きくゆっくり開ける
頬を膨らませたり、口の中で舌を頬に押しつけたりする
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2026.02.15
令和8年2月15日(日)東京国立国際医療センターで行われた嚥下機能評価研修会に参加してきました。受付が8時半だったので前日入りしましたが、朝6時起床のハードスケジュールで、帰阪したのが23時をまわっており、久しぶりに疲れました。ですが嘸下内視鏡検査実習もあり、貴重な体験をさせていただきました。そして耳鼻咽喉科(6名の教授たち)の最前線のお話は、日進月歩「あきらめてはいけない」という希望を与えてくれました。私にできないことも、このように話を聴くことで、最新の情報を皆さんに伝えることができます。また新しい情報だけでなく、過去、その歴史を知ることも私は大切に思うようになりました。「考えることに終わりなし」また明日から頑張りたいと思える休日を過ごすことができました。
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