2022.01.31
健康な時は淡いピンク色をしている舌も、細菌が繁殖すると白い苔のような物質が付着する。
疲れている時や新陳代謝が低下しているときは、お口の中が乾燥し舌苔がつきやすい。
舌のケアをしないと
口臭が気になる
舌苔が蓄積すると味が感じにくく、味覚がおかしくなる
誤嚥性肺炎やインフルエンザ、風邪など感染症のリスクが増加する
週に2~3回を目安に行うといい。
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2022.01.29
今日は母の100日祭そして納骨の日。南霊園へ霊園使用許可書と火葬許可書を持っていき、納骨式を行った。
父の横に母の名前が記されていた。ようやく2人が一緒になれた。
納骨式では私の頭の中をいろんな思いが駆け巡った。
父は兄弟仲良くしろ、母は私の妻を大切に・・・。
父の自分史「戦う技工士」の最後にはこのような言葉が書かれていた。
結婚して以来、私は家庭を顧みず他人の3倍は働いてきた。
戦ってきたのだ。家族の前ではいつも怖い顔をしていたと思う。
やさしい父親でも、いい夫でもなかった。家内には苦労ばかりかけてきて、何もしてやれなかった。
―すまなかった。言葉では言い表せない。
しかし父は家族を一番に愛し大切にしていた。
私には3つの家族がいる、自分の家族、妻の家族、そして森岡歯科のスタッフ。
ときにはぶつかり合い喧嘩もするけど、私を支えてくれている大切な家族。
私は墓石の前でこれからも家族を大切にしていくことを誓った。
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2022.01.27
2022年1月より、木曜日が休診となりました。
尚、祝日のある週は通常通りやっております。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
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2022.01.26
令和元年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳でいずれも過去最高だったそうだ。
また平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳で健康寿命との差は男性が8.73年、女性が12.06年になる。
最後の10年ぐらいは病気と闘わなければならない。
私も50半ばになり、健康でいれるのもあともう少しかもわからない。
病気になり、入院も経験しやがては亡くなっていく。
その中で今できることを深く考えるようになった。
健康なときにしかできないこと?
遊びもそうかもしれないが、何かそれだけでは満足しないような気がする。
社会を変えるということは烏滸がましいが、自分の住んでいる地域を変えたい。
障がいがあり近くに歯医者があるのにいけない方、歯科恐怖症で歯医者にいけない方、
地域にはいろんな方が住んでいる。
残りの人生は、どんな方でも「気軽に来院できる」歯科医院を目指してこれからも頑張っていきたい。
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2022.01.24
実家のチョコが最近ハマっているもの!
にんじん収穫のおもちゃです。
これは口で引っ張って収穫する物なのですが、
掘って遊ぶのが好きなチョコは床に置くと
ひたすら掘って遊んでいます。
台の上に置くとちゃんと口でくわえて収穫します。
この口でくわえている姿がとても可愛い!!!
最終、収穫したら噛み心地がいいのか
葉っぱの部分をひたすら噛んで遊んでいます。
なので、葉っぱが全部ボロボロになってしまっているので
今は没収されています!笑
以上、ウチの可愛いいチョコでした(^ ^)
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2022.01.22
20代後半から歯周病は徐々に進み、40代では多くの方が歯周病と診断される。歯周病に限らず、ムシ歯にも罹患する。40代は働き盛りで、仕事や家庭のことが忙しく歯科医院に受診できないのもこの年代の特徴。ムシ歯を治療しないで放置したらどうなるのだろうか?歯は崩壊しそこにスペースができ、両隣りの歯と反対側の歯は支えを失い隣の歯は傾斜し、反対側の歯は伸びてくる。そこに追い打ちをかけるのが歯周病。徐々に歯を支える骨がなくなり、一気に進むわけでないため、自覚症状に乏しいのも怖いところである。痛い、しみるなどの自覚症状がなくても1年に1回は歯科検診を受け、ムシ歯の治療は早期に行い、歯周病予防は日常の正しいブラッシングの方法について指導を受けることが重要。いつまでも若いと思っていてももうすぐ50代。さらに60代を近い将来必ず迎える。筋力も弱まり、お口の中の唾液の量も低下し、これまでも考えもしなかった現実が迫ってくる。40代にもう一度「習慣」を徹底して頂きたい。
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2022.01.21
モコと蜻蛉池公園に行ってきた。
日頃運動不足のモコ、昼間は寝ているので朝が早い。
犬はもともと夜行性の動物で、昼間は寝て夜に活動するという生活習慣があったようだ。
いつもモコに私の睡眠時間を奪われてしまうので、たまの休みの日には一緒にお出かけ、
モコもハイテンション。
行き先は、今水仙が見頃の蜻蛉池公園に決めた。
自然と戯れ、気分転換もできた。
↓ クリックすると蜻蛉池公園のホームページへ
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2022.01.18
我々は食事の際、適量を噛み切り口の中に入れる。この動作の主役は「前歯」だが前歯だけではうまく適量を口に運ぶことはできない。パンのような固形物であれば問題はないが、みかんのような固形物など水分が含まれた食物は噛み切った時に、口の中から水分がこぼれる。これをこぼさないようにしているのが唇である。食物を噛み切る瞬間、多くの情報が脳に伝達され、とっさの判断で噛み切る量などを決めている。唇は、柔らかくて美味しそうなら多めの一口で、硬くて噛むのが疲れそうなら少なめの一口という具合に、これから噛むことを想定した振り分け作業を、人体の最初の扉で行っている。
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2022.01.14
1年間に約7万人、これは日本で突然心臓が止まり亡くなる方の人数である。
いつでも、どこでも、誰でも起こりうるということを知っているだろうか?
一般市民にAEDの使用が認められてから15年以上が経過した。
街中に設置されているAEDは65万台を超えている。
救急現場に出会ったとき
勇気をだして、自分のできることをやってみよう。
1 反応確認
「大丈夫ですか」と声をかける
2 応援を呼ぶ
応援が来たら「119番に通報して」「AEDを持ってきて」と頼む
3 呼吸の確認
4 心臓マッサージ
5 AED
↓ クリックしてください AEDの説明が見れます
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2022.01.10
1月8日土曜日、診療後17時半~我々の仲間で行っている勉強会に参加した。今年度より歯周病についてみんなで学んでいくことになった。第一回目は、約20年ぶりに改定された「歯周疾患の分類」についてのお話。アメリカ歯周病学会とヨーロッパ歯周病学会が中心となって、20年ぶりに歯周病の分類が改定された。今回は歯周病(ペリオ)に詳しい先生に新分類の特徴をわかりやすく説明して頂いた。新しく大きく変わった点は、「ステージ」と「グレード」によって疾患の状態を表現する方法に変更になったことである。「ステージ」は「進行度」を示し、「グレード」は「悪性度」を示す。医科にもステージⅣという言葉があるように、「ステージ」という言葉で患者に伝えるとわかりやすいかも知れない。次に「グレード」について説明しよう、例えば今まで中等度の歯周病と言われていたものの中にも、進行が遅いもの、変わらないもの、進行が早いものがある。これが「グレード」になる。だから初診で来院されての「グレード」の診断はできない。レントゲンを診て、5年前はこうであったなど、過去と比べてどうであるかが「グレードの診断」になるからである。今後もまだまだ改定されていくと思うが、我々が学生の頃学んだ用語も今は使われなくなっており、最先端の技術や治療法にもついていかなければならない。そのためには大学関係者など最先端を学んでいる歯科医師とも密に連携を取り学んでいかなければならない。
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